女性にとって人生の大きなイベントである、
『妊娠』『出産』『育児』
これらの期間は肌の変化が表れやすいと同時に、とても忙しい時期です。
そんな女性の大イベント時に、オールインワンゲルは強い味方になってくれます。
妊娠初期のお肌とスキンケア
妊娠1ヶ月~3ヶ月の間は今までに経験したことがない体の変化が現れ始めます。
その原因のひとつが、ママのお腹が赤ちゃんを育てる為の変化で、
女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロンなど)の分泌量が増加します。
スキンケアを見直す
女性ホルモンの分泌が多くなったり、男性ホルモンの分泌が少なくなったりと、
妊娠をするとホルモンバランスが大きく乱れます。
そのため、肌荒れやニキビになったり、急に乾燥肌になることもあります。
お肌の刺激を最小限にし、充分保湿が出来る化粧品を使用する必要があります。
つわりの時期になると、今まで使用していた化粧品の香り強く感じ、使えなくなることもあります。
そのため、香りがしない化粧品を選ぶことが望ましいです。
妊娠中のスキンケア選び
- 保湿ケアが最重量(セラミドやコラーゲン配合を)
- つわり中でも使える無香料を選ぶ
- お肌が敏感なので低刺激を選ぶ
妊娠中期に入る前から妊娠線の予防を!
妊娠した方の約7割が妊娠線が出来てしまうようです。
妊娠線は一度出来ると完全に消すことは難しいので作らないことが大切です
体型の変化が妊娠線をつくる
妊娠線が出来る直接的な原因は体型の変化によるものです。
お腹が急激に大きくなると、皮膚が急な変化に対応できず、皮膚が断裂し妊娠線となってしまいます。(断裂したところから毛細血管が透けるためピンクや赤い色に見えます)
急に太った時にできる『肉割れ』と同じ原理です。
体型の変化に皮膚が対応できない原因
妊娠中には、副腎皮質で作られる副腎皮質ホルモン(ステロイド)が出産に向けて増加し続けます。
ステロイドは、炎症を抑える働きや免疫機能を高める役割があるため出産の際に重要な役割をします。
しかし、お肌のターンオーバーを抑制する働きもあり、これによってターンオーバーが遅れお肌の弾力や失われます。
お肌の弾力がなくなると、
古くなったゴムのように、引っ張られると切れやすくなってしまいます。
妊娠中ではない健康な肌であれば伸びに対応できても、
弾力がないお肌は伸びに対応できず妊娠線となってしまうのです。
妊娠線を予防するには?
妊娠線の直接的な原因である体型の急激な変化は、
お腹の赤ちゃんが順調に育っている証でもあり、体型を維持できません。
しかし、必要以上に体重を増加しないようにコントロールすることが必要です。
予防、対策としてやるべき事は、
体型の維持ではなく、ステロイドの分泌量が増え遅れてしまったターンオーバーにより、
ハリと弾力を失い伸びに対応できなくなったお肌をしっかりと保湿ケアすることです。
妊娠線といえば、お腹にできるイメージが大きいですが、太ももや胸にも出来てしまいます。
お腹だけでなく太ももやバストも合わせて保湿ケアをする必要があります。
妊娠線の予防に選ぶ化粧品
- 油分と水分をバランスよく含んだ化粧品
- 使う部位が多いので容量が多くコスパが良いもの
- 保湿ケア(ヒアルロン酸など)
出産後~育児中のスキンケア
ホルモンバランスの急激な変化は、妊娠中だけではありません。
産後にもホルモンバランスは大きく変化します。
そのため、産後も肌トラブルが出やすい時期です。
また、出産には体力を消耗し疲労も出ています。
特に初めての子どもの場合はママは神経を使い、心身ともに疲労してしまいます。
夜泣きやオムツ替え、授乳などで睡眠不足になりストレスが溜まります。
ホルモンバランスだけでなく様々な要因が肌トラブルの元になります。
出産前の想像以上に育児は大変で、これを境に、
『女』から『お母さん』なる
女性も多いのではないでしょうか。
『パパが育児に対する戦力になるか』でも変わりますが、
出産から6年間は『自分の時間』どころか『スキンケアの時間』もとれない毎日が続きます。
そのため、ワンステップでしっかりスキンケアができる、
オールインワンタイプの化粧品を使う方が多いようです。
また、添い寝や授乳時に、
子どもの肌に触れたり、舐められたりした時にも安心な成分の化粧品を選ぶことが大切です。
育児ママのスキンケア選び
- 保湿ケアが最重量(セラミドやコラーゲン配合)
- 子どもに付着しても安全な化粧品(子どもも使えるなら安心)
- 時短ケアができるオールインワン化粧品
先輩ママに人気があるスキンケア化粧品は?
多くのママが使っているスキンケア化粧品は、オールインワンタイプの化粧品です。
オールインワン化粧品は、化粧水・美容液・乳液・クリームなど1つで多機能のスキンケアができる化粧品です。
オールインワンゲル(化粧品)でも、選び方は2通りあります。
- 妊娠線予防クリームとしても使える低刺激のもの
- シミのケアにも使えるもの
妊娠線予防クリームの代わりにもなるオールインワンゲル
妊娠線にも使えオールインワンゲルの中では、
- メディプラスゲル
- ナチュラルエレメンツ・バランシングゲル
が、人気も実績もあるオールインワン化粧品です。
どちらも低刺激で、敏感肌やアトピーの方の支持も集めています。
妊娠中の乾燥肌や育児中に1ステップでケアできるのは嬉しいですね。
メディプラスゲルとバランシングゲルは、
どちらも低刺激なゲルで、ポンプタイプなので片手で使用できる利点もあります。
2つの違いは、
バランシングゲルの方が重いテクスチャで超乾燥肌の方には強い味方です。
しかし、べたつきが気になる場合もあるようです。
メディプラスゲルも乾燥肌の方に人気で、べたつきも抑えられています。
普段から『超乾燥肌』に悩まれているのであれば、バランシングゲルが心強いです。
そうでなければ、メディプラスゲルをおすすめします。
参考⇒ メディプラスゲルで保湿力アップ!?体験レビューで肌のハリが変化
メディプラスゲルは、防腐剤も無添加で子どもが触れても安心です。
シミのケアができるオールインワンゲル
妊娠、出産はホルモンバランスが崩れ、お肌のターンオーバーも乱れることによって、
『シミ』が出来やすい状態になります。
そのため、手軽に効果的にシミのケアが出来るオールインワン化粧品を使用されている方も多いです。
参考⇒ シミのケアにおすすめ美白オールインワンゲルランキング
妊娠中は、メディプラスゲルを使用して、産後シミのケアが出来るオールインワンゲルに切り替える方も多いようです。