シュセラモイストゲルはニキビやアトピーなどに悩む、
敏感肌の方に人気のオールインワンゲルです。
シュセラモイストゲルが何故、
ニキビやアトピーの方に使われているのか、
配合成分から、その理由を調査しました。
シュセラモイストゲルは、どのようなオールインワンゲルなのでしょうか。
配合成分から、
- どのような効果がるのか
- 刺激がある成分は配合されていないのか
を確認しましょう。
シュセラモイストゲルの充実した保湿成分
シュセラモイストゲルは保湿に特化したオールインワンゲルです。
保湿ケアによって、
お肌のバリア機能を高め肌トラブルのリスクを減らすことができます。
天然ヒト型セラミド
セラミドは私たちの肌にある成分ですが、加齢ともに減少してしまいます。
セラミドが減少すると肌の水分保持機能が低下し乾燥肌へと繋がってしまいます。
スキンケアの基本は保湿ですが、保湿の基本はセラミドにあります。
保湿ケアとして優秀な天然ヒト型セラミドは、合成セラミドの3倍の保水力があると言われています。
抽出コストが高いためセラミドが配合されていても、
合成セラミドが配合されている化粧品が多いのが現状です。
シュセラモイストゲルには天然ヒト型セラミドが配合されています。
スーパーヒアルロン酸
シュセラモイストゲルに配合されているスーパーヒアルロン酸（アセチルヒアルロン酸Na）は、
普通のヒアルロン酸よりも粒子が細かく約2倍の保水力があります。
そのため、長時間の保湿が可能です。
1日中しっとりとしたモチもちお肌をキープすることができます。
加水分解コラーゲン
スキンケア化粧品に配合されることが多い普通のコラーゲンは分子が大きいため、
肌に浸透しにくい成分でした。
シュセラモイストゲルは、
いままでのコラーゲンを分解し肌に浸透しやすくした、
加水分解コラーゲンが配合されています。
シュセラモイストゲルがニキビやアトピーに人気がでた理由
ニキビやアトピーの方が、
「シュセラモイストゲルが良い」
と感じる要因と思われる成分を紹介します。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、
市販のニキビケア化粧品だけでなく、
医師に処方されるニキビ薬にも配合されている成分です。
グリチルリチン酸ジカリウムは、
抗炎症作用がありニキビなどの炎症を抑える役割があります。
薬としても使用される成分 副作用は？
ニキビ薬としても使用される成分を毎日のスキンケアで使用するとなると、
心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
グリチルリチン酸ジカリウムは甘草という植物から抽出される天然由来の成分です。
漢方として古くから親しませている成分ですが、
大量に経口摂取すると偽アルドステロン症という副作用のリスクがあることが分かってます。
しかし、化粧品に配合される量は少なく、外用として使用するので、
安心して使用できる成分として使われています。
アラントイン
アラントインは天然由来の成分で、
- 抗炎症作用
- 抗刺激作用
- 抗アレルギー作用
などの作用があります。
アトピーやニキビの炎症を抑えるだけでなく、
外部からの刺激やアレルゲンから肌を守る役割をしてくれる成分です。
美白効果があるとも言われていますが、
はっきりしたことは分かっていません。
副作用や毒性は認められていない安心の成分です。
オウゴン根エキス
オウゴン根エキスは黄吟という植物から抽出された天然成分です。
- 抗菌作用
- 抗アレルギー作用
ニキビの原因であるアクネ菌や、
アトピーや肌荒れの原因であるアレルゲンの影響を、
抑える作用があります。
美白などのエイジングケアはできるの？
シュセラモイストゲルには、豊富な保湿成分が配合され、
気になる、たるみや薄いシワにも使いたいオールインワンゲルです。
ビタミンC誘導体（テトラヘキシルデカン酸アスコルビル）や、
前述のオウゴン根エキスによる収れん作用には期待できますが、
美白ケアが目的であれば、
美白に特化したスキンケア化粧品を選ぶ方が良いかもしれません。