オールインワンゲルはひとつで何役もの働きをするため、メイク時間の短縮や基礎化粧品のコスト的にもとても便利な化粧品です。
ひとつで何役もの働きをする便利なオールインワンゲルですがデメリットもあります。
どのようなデメリットがあるのでしょうか。
オールインワンゲルの保湿効果と美容効果
オールインワンゲルの保湿効果や美容効果は、基礎化粧品を揃えてひとつひとつ丁寧に使用する場合に加え効果が薄くなってなってしまいます。
完璧なケアをするためにはオールインワンゲルは向きません。しかし、昨今のオールインワンゲルは品質が高まり、保湿効果・美容効果がひとつひとつの化粧品の効果に近づいています。適当な基礎化粧品を揃えるよりも、しっかりしたオールインワンゲルを選ぶ方が保湿効果・美容効果が高い場合もあります。
また、しっかりした化粧品でも時間がなくて適当に済ますのであれば、よいオールインワンゲルでしっかりケアする方が保湿効果や美容効果は高いものとなります。
オールインワンゲルではお肌の調子や状態に合わせたケアができない?
オールインワンゲルの最も大きなデメリットのひとつが、季節や体調、生理の周期などによって変わるお肌の調子にオールインワンゲルひとつでは対応できないことにあります。
冬場の乾燥する時期であれば、人によってはオールインワンゲルで保湿力を維持することは難しくなるかもしれません。ひとつひとつの化粧品であれば、たっぷりの化粧水と乳液で丁寧にケアしたり、より効果の高い化粧品を使用することができます。
また、ニキビ肌の方などお肌のトラブルがある方は、ニキビ肌用の化粧品をされているかもしれません。ニキビ肌用の基礎化粧品は多くあり、その中で自分に合った化粧を選択することができますが、ニキビ肌用のオールインワンゲルで品質の高いものは、選択肢が限られてしまいます。
ひとつひとつの化粧品を使用している場合でも、お肌の状態によって工夫されていると思います。オールインワンゲルを使用した場合も、お肌の調子や状態によって工夫する必要があります。それでもオールインワンゲルは手軽でメイク時間の短縮になるのではないでしょうか。
自分に合ったオプションを加えると、「オールインワンゲルの手軽さ」のメリットは少し薄れますが、オールインワンゲルの弱点でもある保湿・美容の効果を高めることが出来ます。
オールインワンゲルはお肌に合わない時の対処が難しい?
化粧品がお肌に合わないことがあると思います。その場合、化粧水なのか美容液なのかクリームなのか、ひとつづつ使用をやめて様子を見た上で何が悪いのかを判断されていると思います。化粧水が原因であれば別の化粧水に変えると解決できると思います。
しかし、オールインワンゲルの場合はそうはいきません。お肌に合わない場合はオールインワンゲルを変える必要があります。
個々の化粧品でもオールインワンゲルでも、お肌に合う合わないは使ってみなければわかりません。当サイトが紹介するオールインワンゲルは、全てお肌に合わない場合の返金保証つきです。
まとめ
デメリットまとめ
- それぞれの効果が小さい場合がある
- お肌の調子に合わせたケアが難しい
- お肌に合わない場合、そのオールインワンゲルは使えない
デメリットの対処法
プラス化粧水などのオプションで効果やお肌に合わせたケアが可能
お肌に合わない場合は使えないが返金保証があるオールインワンゲルを選ぶ